一日二食

オーケストラホルンというコンビでフリー芸人をやっています。その日起きたことやふと思ったこと、ライブの告知を主に書いていきます。

ダンガン宇都宮 前半

仕事へ向かう方向と逆の電車に乗りたい。

毎日どこかしらに通勤通学をしている人なら一度は思ったことがあるんじゃないだろうか。定職に就いていない僕ですら生意気にも思ったことがある。バイトのために上り電車に乗るとき、ガラガラの下り電車を見ると飛び乗りたくて仕方がない。しかも僕の最寄は東海道線直通で日本のど真ん中をぶち抜くくらい路線が長いため、電車の終着駅が旅行で向かうところばかり。バイト先に向かうたびに観光地行きの電車に誘惑されるのだ。

ここ三日ほどバイトもライブもない日が続き、今日はその三連休の最終日。ついに抑え込んでいた欲望を止められず、突発的に一人で終着駅の宇都宮まで一人旅をしてしまった。いや、何も無いならネタ合わせとかいつも通りコメダでうなりながら台本でも書けよと自分でも思うが、適度にストレスを発散させながら新しい刺激を与えないと何も降りてこないんじゃないかという言い訳も自分にしながら最寄りから下り電車に乗り込んだ。そうだこれはネタ作りに必要な旅行なんだと自分に言い聞かせることによって遊びを正当化するクズZ技を習得したのだ。

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普段乗らない方向の電車に乗るとワクワクするよね。

基本的に最寄より先の下り方向の駅は電車で寝過ごした時にしかお世話にならないから、そこの駅に着くだけで背徳感がわいてくる。以前終電で寝過ごした時、金もないからGoogleマップを頼りに歩いて帰ろうとしたら、途中でスマホの電池がなくなって埼玉の僻地の電柱もない田んぼ道をオリオン座を頼りに帰る羽目になった時のことを思い出した。

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やっぱ旅行といったらボックス席だよね。普段なら外れ席の宇都宮線のボックス席も、旅行に向かう電車と考えたらウキウキで乗れる。駅弁がないのが残念なくらいだ。

今回の旅の目的は餃子と、とちおとめを使ったフルーツサンドを食べ、石で有名な大谷町へ行くこと。

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一時間ほどで宇都宮駅に到着。やはり新幹線が止まる駅だからかなり栄えている。

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観光地あるある。駅の看板が独特。和のイメージを強く推している模様。京都の景観保護みたいなのを自主的に行っているのだろうか。

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駅前は大宮駅西口のような造りで、駅からそのままビルに入れるようになっていた。天候にも恵まれて旅行感満載の写真。オブジェを見るとより旅行感強し。

バスの一日乗車券を購入してバスへ乗車。まず馬場町の宇都宮パルコ内のパレットという有名なフルーツサンドを食べに。

 

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パルコ休みだった。まさか月に1日しか休まないパルコの休みをもろに食らうとは

こちとらフルーツサンドの口なんだ。せめてイチゴだけでも置いてから休んでくれ。

まあでも休みが取れる社会であるべきとは常日頃思っているので、こればかりはしょうがないと割りきってもう一つの目的地の来らっせという餃子専門店へ。

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来らっせとは、宇都宮餃子会という協会に参加している有名餃子店33店の餃子が日替わりで楽しめるジャンプスーパースターズみたいな最強のお店だ。パルコの目の前のMEGAドンキの地下に店があるのでそのまま歩いて向かった。

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半分くらいの店が閉まっていた。

どうなってんだよもう。せっかくの旅行なのに俺の人生こんなもんなのかとクソほどへこまされた。高倉健だったらきっとこんな目には遭わないよな。

 

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と思ったら休みなのは常設店舗のほうで、隣に日替わりでいろんな店の餃子を出す店は開いているとのこと。常設の定番のお店の味が食べられないのは残念だけど、2回連続で臨時休業を食らった今餃子にありつければなんでもいい。

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A盛りとB盛りそれぞれが2個ずつ別々のお店の餃子が味わえる。これが曜日ごとにすべての餃子が変わるというAKBも真っ青の商法。こんなんリピートするしかないよ。ヒルナンデスの曜日ごとのレギュラーより全然ゲキアツのラインナップ。有岡君が出るヒルナンデスは見るけど。

食べてみたらそれぞれのお店ごとに皮や餡が全く違ってすごい楽しい。薄皮なのかもっちり皮なのか、肉多めか野菜多めの餡なのか。食べ比べるとそれぞれのお店の方針が強く感じ取れる。僕としてはA盛りの餃子会館の餃子が皮がもっちりしつつ肉のパンチが効いていていて好みだった。

 

皆の推し餃子を見つけよう!

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来らっせで食事を済ませた後、次のバスまで30分ほど時間が空いていたので周辺を散策してみた。

 

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パルコの目の前にある二荒山神社

全く調べてなかったけど、街中に急に現れる巨大な鳥居がかなりインパクトがある。

与謝蕪村のゆかりの神社らしい。特に知識や思い入れがなくても、こうやって縁の地を尋ねるとその人のことを知りたくなるよね。

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伏見稲荷神社のような連続の鳥居を発見。

近くで車のお祓いもやっていた。

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近くを歩いていると、看板を発見

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フルーツサンド…!?

さっき食べられなかったフルーツサンド欲が蘇ってきた。

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なんだか地元の食堂感が強い小時飯屋というお店。中に入ると地元のご年配の方がゆったり昼食をとっていた。店主のおじさんがめちゃめちゃ優しく話しかけてくれるスタイルのお店だった。

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写真がぶれてるけどこれがメチャクチャうまい。生クリームの程よい甘みとイチゴの酸味がメチャクチャ会う。ショートケーキってやっぱ鉄板の組み合わせなんだな。バナナも一緒に入っていて、最後まで全く飽きずに楽しめた。

後で調べてみて分かったけど、このお店やっぱり評判のいいお店みたいで、しかも火水木の短時間でしか営業をしていないらしい。月一のパルコの休みと来らっせの臨時休業をダブルで食らったのに、こういうことがあるから人生は分からんよ。

 

フルーツサンドを堪能した後に大谷町の採掘場へ。

ちょっとあまりにも長くなりすぎちゃうので、後半は明日別記事で投稿します。