一日二食

オーケストラホルンというコンビでフリー芸人をやっています。その日起きたことやふと思ったこと、ライブの告知を主に書いていきます。

ベーシックインカムはよ

俺『バイトを辞めたい。バイトを辞めたいと言っても、今のバイトを辞めて他のとこへ行きたいというわけでは無い。バイトという概念と縁を切りたい。

勘違いして欲しくないが決して今のバイトに不満があるわけではない。時給は深夜で1500円だし交通費全額支給で定期を作れるし福利厚生整ってて厚生年金に加入させてもらっているし有給つくし服装髪型自由だしAIの進歩で仕事が減りまくったおかげでyoutubeを見ながら暇をつぶすだけ。恐らくここを超える好待遇のバイト先はなかなか無いと思う。

それでもバイトをしたくない。絶対に。

 

ここ最近、少しずつだけどライブやら打ち合わせやら本業に関するスケジュールが増えてきて(意図的に自分で増やしたものばかりだから業界評価が上がってきた訳では断じてない)、非常に充実した日々を送れている。その本業に関する用事で懐が潤うことは全くないのにもかかわらず。

若手芸人になるという決断をした時点で、少なくとも20代は金が無い状況になる事を受け入れているので、お笑いをする時間を切り崩して必要以上のバイトをして金を稼ぐ行為に全く意味を感じられない。手っ取り早く金が欲しいなら就職してるんだから。

 

月末に金が余っているということは本来他のことに使えた時間で余計なバイトをしてしまったという事なので、月々の収支はプラマイ0もしくは赤字くらいがベスト。赤字はよほど下手な散財をしていない限り無駄なバイトをしていないという事の証明だから。(赤字になる人は金の使い方が下手な人が大半だけれど)ライブやら打ち合わせやら自主ラジオやらお手伝いやら、とにかく本業に関することならなんでもいいので、スケジュールを埋め尽くしてバイトが付け入る隙もないようになるのが理想だと思う。

幸運にも実家がライブ会場まで通える立地にあるので絶対に飢えることがないセーフティネットが用意されているし、自分の1ヶ月最低限必要なお金をしっかりと管理できるのであれば貯金なんて殆ど無くたって豊かな生活を送れる。結局金に困るやつは年収1,000万超えても金に困るし、金に困らない人は年収100万でも金に困らない。

 

つまり言いたいのは、金に困る道を選択したんだから中途半端に金を持つために必要以上にバイトをしちゃいけないんだ。自分の最低限必要なお金を把握して最小限もしくはそれ以下の収入に抑えて本業の時間を確保すべきなんだ。そうしないと俺がこの道を選んだ意味がないんだ。

だから今日のバイト休みたいです。』

 

上司『ダメです。』

 

青汁のcm

人気がない。とにかく人気がない。

基本的にライブに出ても出待ちや置きチケ(個人的なお客様からの予約)は皆無だし、まあまあ今日は感触あったんじゃないの?なライブ後にtwitterエゴサーチをしてもほとんど引っかからない。

そんなはずがないと検索ワードを変えまくって(オーケストラホルン 面白い、オーケストラホルン ウケ、オケホル 面白い、ホルン 抱かれたい)も何も出てこない上に、ついこの間僕らのM-1のエントリーページのスクショとともに特定したと書かれた謎のツイートを見つけてしまった。人気がない芸人は応援されるは愚か命まで狙われるのかと思い戦慄した。

 

結局のところ芸人というのは客商売であって、人を集められるかがどうかが勝負なのだ。

最近よくライブが被るフィジカルを得た俺でおなじみの徳原旅行と「人さえ呼べればガンガンライブ主催して、ガンガン新ネタ卸まくれるからいいんだけどねぇ」と話した。

とっくん(フィジカルを得た俺でおなじみの徳原旅行)はお客さんを呼べるようになるために、Showroomという配信アプリで配信を始めたらしい。

配信アプリはなんとなく若い女子が見るものというイメージがある中で、果たしてとっくんはファンをつけることができるのだろうか。フィジカルを得た俺なのに。

とっくんの置きチケがなんとなく増えてきたと思ったら自分もやってみようと思う。

 

 

そんな僕らが主催するライブが12体の新生児たちです。

今のところ25席中15席くらいの埋まり具合です。

ちなみにとっくんの置きチケは今のところ0枚です。

来てくださる方は僕のtwitterやこのブログのコメントなどでご連絡ください。

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結論:サウナ大好き

なんだか休日のせいで頭がうまく働かないので、頭の体操代わりにブログを久し振りに書いてみる。

 

M1の3回戦の東京予選も終わり、敗退した人、準々決勝まで勝ち進んだ人、そもそもそこまで勝ち進むことができなかった人達、色々な人達がそれぞれの心境をインターネットで明かし、来年のM1への意気込みを露わにしている中、俺はipadを購入していた。

受験時代に偏差値が伸びないのは文房具が悪いんだと思い込み模試終わりに毎回文房具を一新するいう「弘法筆を選ばず」を全力で逆走するという行為をしていた名残で、ネタを書く際に決意の現れとしてデバイス買いがち。ただ、これはこれで1年はipadを触りたいという気持ちのベクトルとネタを書かなければという気持ちのベクトルをほんの少しまとめることができるので、意味のない買い物ではなかったと自分に言い聞かせている。Apple penncilでアイデアやダメ出しを書きなぐってる若手が面白いとは思えないけど。

 

福田と1年弱コンビを組んでみて、結構いろんなネタを試した。

今でこそ漫才を中心にやっているけど、組んだ当初はコントしか作っていなかったし、漫才も最初こそ昔のコンビの焼き直しみたいなネタを場慣れのためだからと言い訳をしてやっていたが、最近は少しずつ福田がやらないとまず成立しないネタを考えられるようになってきた。

ただ、その方向性は発想の飛躍を繰り返すという、ヒントも無しに砂漠の中をスプーンで掘り進んで中に埋まっている探し物を見つけるみたいな茨の道だという事も実感してきた。何不自由なく平凡な人生でここまで来た自分が、どこまで人が考えたことのない所まで行けるのかという得体も知れない怖さもあるし、だからといってここで考えるのをやめたら二度と何も思いつかない脳味噌になって一瞬でニートになりそうだし、その前に急に身体が保たなくなるかもしれない。

その中でやっと使えるかもしれないと思ったものを形にして出しても、全然反応が悪かったりでイラついてサウナに飛び込むのくり返し。サウナはいつ入っても出た時の爽快感を保証してくれるから大好き。

 

書いてて全くまとまりのない暗い文章になったけど、やる気は全く失ってないので大丈夫です。やる気というよりは後に引けない状況だからとりあえず前に進んでいるに近い状況だけど、前に進めればエンジンはなんだっていいと思います。

山里さんの「天才は諦めた」がここまで心に染み入る時期を大事にして、来年のM1でカマませるように砂漠に戻ります。

今年は来年のM1までに100本新ネタを作るチャレンジをしているので、たまに書くこのブログで報告します。現在10本目です。

今年は主催ライブをバンバンやってネタをガンガン卸していくので、ちょっとでも興味を持ってくれた方は見にきていただけると嬉しいです。売れるまでは1000円でこの値段でこのライブは安いと思ってもらえるようなものを作っていきますので。

 

読み返したらクソ痛い文章なので、このブログを読んでくれた人は読んでくれたことを僕に伝えないでください。

 

うまくなれよという意見は抜きで

なんとかM-1一回戦落ちから立ち直りつつある。

結局俺が落ち込んでいるのは決勝に行けなかったからではなく、目先の周りの人達からの評価が気になっていただけであって、チンカス芸人が世間に風穴を開けない限り一回戦で落ちようが二回戦で落ちようが、この世になんの影響も与えない。そう思うことによりなんとかまた前を向くことができた。(焼肉とアルコールとニコチンのサポートも含む)

今年一回戦で落ちたからといって、来年の審査に影響があるわけではない(はず)なので、世間や親の目線を気にせず一本でも多く基地外小噺を考えて、基地外の精度を上げていくしかないのだ。

 

ここ数ヶ月で基地外小噺に関する考えがなんとなく変わってきた。

お笑いを始めたての自分は台本が完璧に面白い基地外小噺をやりたがっていた。お笑いをやるにはあまりにも普通な見た目がコンプレックスだったということもあり、その反動で誰がやってもそれなりに乗りこなせるしウケるものを作ろうと思ってネタを作っていた。

それはそれで今ももちろんやりたい気持ちはあるのだけれど、それをやるにしては自分は漫才が下手すぎた。加えて育った環境で使ってきた言葉が関東弁な時点で関西弁のリズムと語幹の良さに負けるし、先輩の完全な下位互換にしかなれない。そんな中で我を通して誰にでも当てはまる大衆的な武器を持ち続けても、そういうネタは世間に質、量共に十分すぎるものが転がっているわけで。

満員電車に乗らず、着たくもないスーツを着ないでお笑いだけで飯を食おうと思ったら、他人がやっても面白くはないけどその人がやったら面白いものをやった方が美味しいご飯が食べやすいのだ。養成所時代の講師の「自分にしかできないことをやれ」という言葉の意味がやっと1%くらい理解できるようになれたので、初期アバターみたいな僕とアンジェラアキみたいな二人でしかできないものをまた探ってみたいと思う。

M-1グランプリ2018

M-1グランプリ1回戦敗退した。

あれほどびくびくしながら、「まあ今まで1回戦は落ちたことないし、蓋開けてみたら楽勝だったってオチだろ白米うまっ」と楽観視し続けていた結果、最悪の事態に陥ってしまった。

 

1回戦敗退。M-1出場者の誰一人抜かしていない。若手漫才師でM-1に参加しない奴なんていない。全員参加。つまり俺は今の所日本で一番面白くない漫才師タイということになる。(エントリーし忘れた漫才師も少なからずいるだろうが、エントリーし忘れちゃったこと自体がもうちょっと面白いので、1回戦で落ちた俺より面白い)

 

これからは1回戦を通過するまで、最も面白くない漫才師という立場をわきまえて行動をしなくてはいけない。エントリーライブの楽屋で荷物を置く時も限界まで隅に逃げなくてはならない。日本で一番面白くない漫才師なのだから。

後輩に物を奢る時も「普通にお金を払うくらいしかできなくてごめんね」と思いながら万札を出すべきだ。日本でドベの漫才師なのだから。

家でAmazonプライムビデオを観ながらゴロゴロする時も、コーラとポテチをお供にすることは控えるべきだ。日面な漫(日本で一番面白くない漫才師の意)なのだから。

 

とにかく今までの驕りを猛省し、血反吐を吐く思いで努力していかなければならない。再エントリーの抽選に漏れないようにM-1グランプリ事務局に足を向けて寝ないようにしよう。

※まるで後輩に対して太っ腹な先輩であるように書いてしまったが、後輩に奢った経験はほとんどない。そもそも仲のいい後輩がいない。ごめんなさい。

試験前のあの感覚

noteに移行する雰囲気を出していましたが、結局はてなブログで更新することに決めました。

ブログを開設する時にはてなブログかnoteかで悩んだ結果はてなブログを選んだのですが、はてなブログを選んだ途端にnoteが大ブームになるという大外し。先見の明がなさすぎる。

負けを認めてnoteに移転するのもよかったのですが、十数程度の雑文でも自分なりに頑張って絞り出した脳汁ですし、インターネットの海に放浪させるのもかわいそうだなと思ったのではてなブログとともに心中しようと思います。

なので僕に投げ銭をしようと思っていた人は直接僕に硬貨を投げつけてください。

 

M-1の一回戦が8/15に決まった。胃が痛すぎる。

前回の記事で同じようなことを書いたけど、今回も同じようなことを書く。不安でこのことしか考えられないから。

一応これまで参加したM-1では一回戦はなんとか通過していたのだけれど、今年は事務所を離れて新コンビで挑戦するので自分でもどうなるのか見当がつかない。前のコンビでは自分がボケを担当していてネタも自分が書いていたので、ある程度どこにどう力を入れるべきなのかがうっすらうっすらと分かっていたつもりなのだが、今年は自分がツッコミにまわっているため福田に結構な比重がかかっている。

もちろん信頼していないわけでは無いけど、自分は恐らく世話を焼きすぎて子供を信頼しきれていない馬鹿親みたいな習性があるので、漫才においても自分でボケを投げて自分で拾いに行く自己完結な構成にしがちだ。今まで組んできたコンビがほとんどそうだった。今のコンビになってから初めて自分がネタの舵を譲った。(あんな見た目をしてる奴がyahooの初期アバターみたいな顔の男に振り回されるのも訳わからないから当然といえば当然だけど)だからこんなにふわふわした気持ちなのかもしれない。

自分なりに新しいスタイルで迎えるM-1、まあなるようにしかならないのは分かってるんですけどね。

 

ネタ作りやコンビの内情について語る事のメリットのなさは分かってるつもりですが、定期的に吐き出して自分の中で整理をする目的で書いてるので、便所の落書きだと思って読み流してください。

雑記

今は夏なのですかそれとも梅雨なのか。梅雨というには晴れすぎてるし、夏というにしては陰湿すぎる湿度。日本の悪いところをトッピング追加して、マシマシにしたみたいな天候が続いている。

夜勤をして朝7時に寝る生活をしていると日中の寝苦しさはというのは死活問題で、午後2時ごろに日差しで屋外駐車場に放置されたN BOXに閉じ込められた赤ちゃんみたいな状況で目覚める羽目になる。育児放棄されたかわいそうな子供が車内で干からびた事件なら世間の同情を引けるだろうけど、大学まで出させてもらいながら就活せずにフリーライブに出ている陰毛みたいな芸人が家で干からびても、良くて痛いニュースにまとめられるくらいだ。

そんなに暑いならエアコンでもつければいいと思うだろうけど、エアコンをつけ始めたその日に、エアコンからゴキブリが出てきて女みたいな叫び声をあげたあの夏の日から、俺のエアコンへの不信が止まらないんだ。

 

賞レースの時期がしれっと迫って来ている。

毎年この時期になると、胃がキリキリとしてくる。去年はM-1グランプリの1回戦をはほぼ劇場まで見に行った。M-1の1回戦というのは、1日に通す割合がほとんど決まっていて、レベルが高い日には有名どころでもぽろっと落ちたりして、低い日には素人でも通ったりする。

この素人でも通ることがあるレベルっていうのが、1番胃を苦しめてくるのだ。1回戦に落ちるというのは、素人もたまに通るラインすら超えていないですよと世間に言われたようなもので(審査員もたかが知れてるレベルの人が多いからそこまで信用はできないんだけど)、細々とした俺は面白いはずだというプライドをバキバキにへし折ってくる。毎年後半にエントリーして悩み倒す日々ご長くなってるから、今年は早々にエントリーしようと思う。

そういえばTHE VERY BEST OF FREEというフリー芸人の大会の予選でしれっと負けてきた。しれっと負けた後家でゴロゴロしてたら、再エントリーが締め切られていた。フリー芸人世の中に多すぎワロタ

 

マセキ芸能のオーディションに初めて合格させてもらった。事務所探しをしていて、世間は思っていたより即戦力を求めていると肌で感じ始めていて、もう自然体でネタをやって、ありがたいことに気に入ってくれた事務所に行かせてもらいましょうとなっていたので、このタイミングでの合格は渡りに舟だった。所属するためには最低でも1年はオーディションに合格しなきゃいけないらしく、長期戦になる事は必至ですが、大人に尻を叩かれた方が頑張れる自分としてはありがたいことなので、なんとか食らいついていきたいです。見てますかマセキ芸能社さん。薄汚いことしか書いてないので、もし見てたとしたら今すぐブラウザを閉じてください。

7月12日の19時からオリーブゴールドというライブがあるのでよかったら来てください。ブログへのコメントもしくはTwitterに連絡くれればチケットご用意します。

 

 

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このブログのアクセス数のの95%が春とヒコーキの山口です。